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指導係

予防課指導係

  予防課指導係では、火災を予防するための様々な取組みを行っています。

  詳細は、サブメニューをご覧ください。

 

 このページでは、光地区消防組合管内の過去10年間の火災を集計し、火災予防のポイントについて掲載しています。 

 また、市町別の出火原因(1位~3位)も掲載していますので、火災予防の参考にしましょう。※市町別の場合、上位の出火原因でも件数自体が少ない場合があります。

 

火災を知って、火災を防ごう!

 光地区消防組合管内(光市、田布施町及び周南市(熊毛地域))

 平成22年~令和元年(10年間)の火災件数

319件【年平均:32件】

  

 
 区分\市町
管 内 全 体
  光市 田布施町 周南市(熊毛地域)
火災件数 319件  184件 47件 88件
年間平均 32件  18件 5件 9件

※年平均・・・小数点第一位を四捨五入

  • 光市の火災予防ポイントはこちら
  • 田布施町の火災予防ポイントはこちら
  • 周南市熊毛地域の火災予防ポイントはこちら

管内・市町別の火災

 平成22年~令和元年(10年間)の火災件数 

  


平成22年~令和元年(10年間)の出火原因
 ※第1位から第3位
 
 区分\市町
管 内 全 体
  光市 田布施町 周南市(熊毛地域)
第1位 たき火・火入れ たき火・火入れ たき火・火入れ たき火・火入れ
第2位 こんろ
放火(疑い含む)
放火(疑い含む)  こんろ 火あそび
第3位 たばこ こんろ 灯火(ローソクなど)

放火(疑い含む)
排気管

   

火災予防のポイント

出火原因第1位:「たき火・火入れ」の火災予防

  たき火・火入れによる火災は管内で最も多く、全火災件数の約2割を占めています。発生要因のほとんどが行為者の不注意によるものです。

ー火災予防のポイントー

  • 空気が乾燥している日や風が強い日には行わない。
  • バケツに水を汲んでおくなど、事前に消火の準備をする。
  • その場を離れるときは必ず消火できたことを確認する。

  

出火原因第2位:「こんろ」の火災予防

  管内のこんろ火災の約7割は、加熱中に長時間その場を離れたり、こんろを消し忘れたことによって発生しています。その他、こんろの火が可燃物に接触した事例もあります。

ー火災予防のポイントー

  • 調理中は火のそばから離れないで、離れるときは必ず火を消す。
  • こんろの周りは整理整頓し、燃えやすいものを置かない。
  • こんろやグリルは定期的に清掃する。

 

出火原因第2位:「放火・放火の疑い」の火災予防

 放火は全国の火災の中で最も多い出火原因です。管内の発生場所で多いのは一般住宅共同住宅の外周部となっています。

ー火災予防のポイントー

  • 家の周りや共同住宅の共用部には燃えやすいものを置かない。
  • ごみは回収日の決められた時間にきちんと出す。
  • 不審者の侵入を防ぐために物置や車庫などの施錠を徹底する。

  

出火原因第3位:「たばこ」の火災予防
 管内のたばこ火災の約7割は、火種の残ったたばこを不適当なところに捨てたことによって発生しています。その他、消したと思っていた火種が再燃した事例もあります。

ー火災予防のポイントー

  • 寝たばこは絶対にしない。
  • 灰皿は水を張り、吸い殻は確実に消火する。
  • たばこのポイ捨てをしない。

  

光市の出火原因別の火災予防ポイント

 くわしくは「火災を知って、防ごう!(光市編)」(PDF)をご覧ください。(※現在作成中です。)

出火原因第1位:「たき火・火入れ」の火災予防
  • 空気が乾燥している日や風が強い日には行わない。
  • バケツに水を汲んでおくなど、事前に消火の準備をする。
  • その場を離れるときは必ず消火できたことを確認する。
出火原因第2位:「放火・放火の疑い」の火災予防
  • 家の周りや共同住宅の共用部には燃えやすいものを置かない。
  • ごみは回収日の決められた時間にきちんと出す。
  • 不審者の侵入を防ぐために物置や車庫などの施錠を徹底する。
出火原因第3位:「こんろ」の火災予防
  • 調理中は火のそばから離れないで、離れるときは必ず火を消す。
  • こんろの周りは整理整頓し、燃えやすいものを置かない。
  • こんろやグリルは定期的に清掃する。

田布施町の火災予防

 くわしくは「火災を知って、防ごう!(田布施町編)」(PDF)をご覧ください。(※現在作成中です。)

出火原因第1位:「たき火・火入れ」の火災予防
  • 空気が乾燥している日や風が強い日には行わない。
  • バケツに水を汲んでおくなど、事前に消火の準備をする。
  • その場を離れるときは必ず消火できたことを確認する。
出火原因第2位:「こんろ」の火災予防
  •  調理中は火のそばから離れないで、離れるときは必ず火を消す。
  • こんろの周りは整理整頓し、燃えやすいものを置かない。
  • こんろやグリルは定期的に清掃する。
出火原因第3位:「灯火」の火災予防

 ろうそくなどの灯火は、裸火であるため、ちょっとした不注意により火災になります。ろうそくが倒れて、周りの可燃物に着火したり、衣服に着火して火災になった事例があります。

ー火災予防のポイントー

  • 灯火は燃えやすいものの近くや不安定な場所では使用しない。
  • 外出時や就寝時は必ず火を消す。
  • 火をつけたまま灯火の近くで作業しない。
  • 火を使わない電池式のろうそくや線香などを使用する。

 

周南市熊毛地域の火災予防

 くわしくは「火災を知って、防ごう!(周南市熊毛地域編)」(PDF)をご覧ください。(※現在作成中です。)

出火原因第1位:「たき火・火入れ」の火災予防
  • 空気が乾燥している日や風が強い日には行わない。
  • バケツに水を汲んでおくなど、事前に消火の準備をする。
  • その場を離れるときは必ず消火できたことを確認する。
出火原因第2位:「火あそび」の火災予防

  火あそびによる火災は、大人がいない時人目につきにくい場所で発生することが多く、発見が遅れたり、初期消火が困難になるなど、火災が大きくなる場合があります。

ー火災予防のポイントー

 

  • 子どもの手の届くところにマッチやライターなどを置かない。
  • 子どもだけで火を使用させない。
  • 子どもに火の恐ろしさや正しい取扱いをきちんと教える。

  

出火原因第3位:「排気管」の火災予防

  地域内で発生した車両火災は、排気管からの出火が最も多く、オイル漏れオイル不足により、エンジンが焼き付いたりすると火災になる場合があります。

ー火災予防のポイントー

  • 燃料やオイル漏れがないか定期的に点検する。
  • 点検の際、可燃物の置き忘れに注意する。
  • 何か異変を感じたらすぐに専門業者に確認してもらう。

  

出火原因第3位:「放火・放火の疑い」の火災予防
  • 家の周りや共同住宅の共用部には燃えやすいものを置かない。
  • ごみは回収日の決められた時間にきちんと出す。
  • 不審者の侵入を防ぐために物置や車庫などの施錠を徹底する。
お問い合わせ(予防課指導係)
0833-74-5602
受付時間 [平日]08:30~17:15