山岳救助合同訓練を実施
入山者が増加し、山岳事故が増加傾向にある秋の行楽期を前に、救助活動体制の充実強化を図るため、下松市消防本部と山岳救助合同訓練を実施しました。
山頂付近で地震により登山道から複数の人が滑落し、身動きが取れないとの想定で、情報収集訓練(ドローンの活用)、消防本部間の活動調整訓練や要救助者の救出訓練を実施しました。
合同訓練を通じて、相互の救助技術の共有・検証を行うことができ、隣接する消防本部間での連携活動体制を強化することがきました。
〇日時 令和6年9月19日(木)9時30分から11時30分まで 〇場所 茶臼山(光市大字浅江・下松市大字東豊井)
|
|
|
|
|
|
山の事故を防ごう!
|
近年のアウトドアブームなどにより入山者が増加し、山岳事故の増加が懸念されているところであり、本消防組合管内では、昨年(令和5年)、2件の山岳救助事故が発生しています。 山の事故を防ぐため、次の事項に注意してください。 〇気候や天候、体調等を考慮し、無理な入山はしない。 〇日没前に下山できるよう余裕のある計画を立てる。 〇不測の事態に備えて、雨具、水、懐中電灯や携帯電話などの通信手段を携行する。(携帯電話などにGPS機能が付いていれば、自分の現在地を正確に消防機関等に伝えることができ、速やかな救助につながる可能性が高まります。また、必要に応じて予備バッテリーを携行してください。) 万が一事故にあった場合、原則、通報した場所から動かないようにしてください。また、携帯電話などの通信機器のバッテリーを消耗させないようしてください。 |
警防課警防係 |
---|
0833-74-5603 |
受付時間 [平日]08:30~17:15 |