無人航空機(ドローン)操縦者養成講習を受講
消防活動における無人航空機(ドローン)の導入に向けて、令和6年6月21日(金)、27日(木)及び28日(金)に本消防組合職員が操縦者養成講習を受講しました。
3日間の講習で、航空法などの関係法令をはじめとする専門的な知識や消防活動で活用するために必要となる操縦技術を習得することができました。
今後も訓練を通じて、いかなる環境下でも安全かつ的確な飛行ができるよう知識や操縦技術の向上に努めて参ります。
内容
学科
〇 航空法その他関係法令に関する知識
〇 安全飛行に関する知識 など
実技
〇 飛行前の確認要領
〇 GPS等による位置の安定機能を使用しない操縦
〇 夜間における操縦
〇 目視外における操縦
〇 物件投下 など
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消防活動における無人航空機(ドローン)の活用について
消防活動における無人航空機(ドローン)の活用については、近年頻発化している大規模災害や火災、捜索救助等に対して、その有効性が改めて確認されているところであり、無人航空機(ドローン)による俯瞰的・立体的な情報収集を行うことで被害状況や災害推移の把握、効果的な部隊運用につながり、限られた消防の資源(人員)を最大限に有効活用することができます。
警防課警防係 |
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