直下型地震を想定した災害図上訓練を実施!
9月1日からの防災週間にあわせ、令和元年9月5日に災害図上訓練を実施しました。
想定
災害想定は、管内を横断する大河内断層を震源とする地震想定(震度6強)とし、発災時に警防本部の運用に従事する職員16名が訓練に参加しました。
訓練では、実際に想定される被害情報に加え、様々な負荷を付与し、発災時の初動対応、鳴りやまない119番通報の処理、多発する火災、救急、救助事案の選別等、災害対応を総括する警防本部の運営能力、職員の対応能力について確認を行いました。
検証
訓練実施後は、直ちに参加者全体で訓練結果を振り返り、警防本部を運営する上での問題点や、119番通報に対するコールトリアージの重要性、非常時における各種災害への対応方法など、課題を整理し、改善を図ることとしました。
当消防組合では、訓練を通じて明らかとなった問題点の改善を図るため、同様の訓練を継続的に実施し、多発する自然災害等に備えることとします。
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