山陽自動車道竜ヶ岳トンネルの現地確認を実施
令和5年6月26日(月)に、西日本高速道路株式会社中国支社周南高速道路事務所と合同で山陽自動車道竜ヶ岳トンネルの非常用施設などの現地確認を実施しました。
トンネルにおける災害については、非常用施設を有効に活用し、また、関係機関が連携して救助・消火等の活動を行うことが被害の軽減につながることから、今後も合同で現地確認を実施するなど、相互に連携強化を図り、災害時における被害の軽減に努めてまいります。
非常用施設とは・・・?
トンネル内で火災、その他災害等が発生した場合に、被害の軽減を図るため設けられた施設で、通報設備(押ボタン式通報装置等)、警報設備(火災検知器等)、消火設備(消火器・消火栓設備)、避難誘導設備(避難表示設備等)、その他の設備(給水栓設備等)があり、交通量とトンネル延長で決まるトンネル等級に応じて設けられています。
現地確認の状況
給水栓(消防隊による消火活動のための設備)からの放水を実施 |
警防課警防係 |
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